外壁塗装工事に関する重要なポイント①
外壁塗装するのにいくら必要か！？…他の業者と見積り価格が大きく違うなど
お客様が思う疑問点がいくつかあると思います。
外壁塗替え工事するにあたってお客様目線で考えると100円でも安い方が良い！！
当たり前の事ですよね。でも安いだけで判断してしまうとそこには大きな落とし穴があるんです。
そんな罠に引っかかってしまうお客様が近年増えています。
先に工事代金を支払ったのに…工事が始まらず連絡が付かない！！
塗装工程を誤魔化され3年も持たず塗料塗膜が剝がれてきた！！
なんてご相談に来るお客様もいます。そういった相談の時に相手業者様の
御見積書を見せて頂くのですが…凄く安い金額で逆にびっくりするほどでした。
（例：2F建木造住宅外壁237㎡屋根52㎡足場費用含む（￥623400円税抜き）シリコン塗装使用）
この金額では弊社ではまずできません。ただ塗るだけ、だだ綺麗にするだけなら。
できますが。そういった施工工事はお断りさせて頂いております。
そんなケースがあるので、弊社のサイトを見て頂くあなた様が同じような
ケースに出会わないように塗替え工事の御見積書の仕組み・塗替え工事の大事な業者選びを
できるだけ分かりやすくご説明させていただきます。
外壁塗り替え工事（直接工事費）・（間接工事費）この2つを構成して見積りをしていきます。
直接工事費とは！？
塗り替え工事にかかる原価の事で、職人さんの手間費や塗料の材料費仮設足場費用が当てはまります。
職人さんの手間費っていくらかかる！？
職人さんでも経験年数で職人単価も変わります。
10年以上（親方クラス）のベテラン職人さんは1日￥20000～￥23000
5～9年の中堅の職人さんは1日￥15000～￥18000
2～5年の若い職人さんは1日￥12000～￥14000
どこのメーカーの塗料使う！？どんな材質の塗料を使う！？
塗料メーカーさんはかなり多くあります。弊社ではおもに
日本ペイントさんSK化研さんの塗料を推薦し使わせて頂いております。
あと塗料にも材質というものがあります。
アクリル塗料
ウレタン塗料
シリコン塗料
ハイブリッド高耐久性塗料
フッ素塗料
無機塗料
まだまだいろんな材質塗料があります。
どの塗料使うかで材料単価が変わります
安い塗料では1缶当たり￥5000のもあれば
高い塗料だと1缶当たり￥80000を超える物もあります。
仮設足場がなくても工事できる！？
仮設足場は塗り替え工事において必要です。
高さ2ｍ未満の物を塗るであれば仮設足場は必要ありませんが、
建物を塗り替えるのに2ｍ未満の建物などりありませんし
高いお家ですと8ｍを超えるお家もあります。
たまに道を歩いていると仮設足場なしで塗装をしている業者を見かけます。
スライダーで屋根まで登り屋根を塗っていました。
もし職人が足を滑らし屋根から落ちてしまった場合
どうするんやろ～！？風で塗料が飛散し近隣の車やお家に飛散したらどう責任をとるんやろ～
なんて思い見ていました。
弊社では作業する職人さん作業する建物近隣の配慮のもと
仮設足場なしの施工工事はしておりません。
間接工事費とは！？
現場の工事以外にかかる現場まで向かう交通費や光熱費、
工事保険、社員の給与などになります。
（直接工事費）＋（間接工事費）この2つを足したものが（総建設費）になりお客様にご提示する御見積書になります。
施工業者3社に見積依頼をして
（例：A社￥1260000 B社￥1420000 C社￥110000）
この場合なぜ同じ塗り替え工事なのに何十万も変わるのか、
それは業者の体質・規模・間接工事費（利益率）などで金額の誤差が生まれるからです。
業者によって金額が違う理由の一つです。
少しでもあなた様の参考になれるよう
私たち株式会社松栄工業があなた様のお力になります。
サイトだけではお伝え出来ないこともあります。
弊社に足を運んでご相談頂ければご質問に100％お応えします。
お電話でのご相談も受けたわります。
小さなご質問でも構いません。
何でもご相談お待ちしております。
